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ツバメ [バードウォッチング]

渡りの鳥が居なくなってしまった様で鳥がなかなか見つかりません。 ホトトギスは囀っていたのですが三日程で通過してしまった感じです。 また新しいのが入ってくると良いのですが。 サンコウチョウの声もしていたのですが、ほとんど姿を見る事ができないうちに通過した様です。

MFでは夏鳥はツバメ、コシアカツバメくらいですかね。 ヒメアマツバメが今年も来ているのですが、飛翔が速すぎて撮れません。 そろそろドットサイトを持ち出さないといけないかな。

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ツバメ、コシアカツバメは比較的近くで撮らせてくれますが、近すぎるとファインダーには入れられないし、AFも追随してくれないし、なかなか難しいですね。

さて、カワセミもいないし、しばらくは何を撮ろうか悩んでしまいます。 プチ遠征の計画でも立てようかな。


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朝露 [バードウォッチング]

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朝露がついて花が綺麗だったので。

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コゲラが飛び回って賑やかだったのですが、暗がりでよく見えませんでした。やっと撮れたのを良く見ると嘴の下が黄色いです。 幼鳥かな。

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こちらは取った餌をすぐ食べないで持ち歩いています。 何処かで子育てしているんでしょう。

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シジュウカラも騒がしくしていました。 雛が親に餌をねだっている様です。 この時、メジロ混じっていてどこで何が行われているかよくわからない状態でした。

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ウグイスの幼鳥も出ていました。 この角度ではわかりませんが、幼鳥は嘴が長く見えるんですよね。

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ツバメの巣作り、第一歩です。 最初から枯れ草を混ぜている様です。 壁に泥がくっつかず落ちてしまいましたが、ここから作るのは難しそうですね。 しばらく経過観察してみようかな。

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今年はなぜかツバメが泥を取りに来る回数が少ないです。 そのためか水飲み、水浴びの回数も少ない感じです。 来た数が少なくて昨年の巣の再利用で間に合ってしまっているんでしょうか。 でも上の写真の様に新規に作っている所もありますし、どうなっているんでしょうね。


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チュウシャクシギ [バードウォッチング]

今日は少しは渡りの鳥が入っているかと思いMFに出かけてきました。 キビタキやサンコウチョウの声はするものの姿はちらりとも見られませんでした。

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こちらはしばらくガビチョウかと思っていたのですが、何か違う聞き覚えのある声。 オオヨシキリでした。 しかし、これじゃ証拠写真にもなりませんね。 オオヨシキリはMFでは初めてなんですが、警戒心が強く人が通り始めたら鳴かなくなってしまいました。 明日まだ居たらもう少しましな写真が撮りたいです。

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朝寄った岩場にはキアシシギが。 メリケンキアシシギを探してみましたが、居ない様です。

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キョウジョシギも数は少ないものの居ました。 イソメですかね、格闘中です。

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帰りにチュウシャクシギでも来ていないかと、もう一度磯をチェックしました。 キアシシギを追っていたらその先にチュウシャクシギがいるじゃないですか。 お疲れの様で、キアシシギと一緒に座り込んだりしているのであまり刺激しない様にして帰りました。


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粟島 [バードウォッチング]

期間:5月6日〜5月11日 (AM5時~PM5時くらい)

6日間の観察種: 69種

アオサギ、アオジ、アカエリカイツブリ、アカガシラサギ、アカハラ、アトリ、アマサギ、イカル、イソシギ、イソヒヨドリ、ウグイス、ウトウ、ウミウ、ウミネコ、エゾビタキ、オオミズナギドリ、オオルリ、カシラダカ、カルガモ、カワセミ、カワラヒワ、キアシシギ、キジバト、キセキレイ、キビタキ、キマユホオジロ、キマユムシクイ、ギンムクドリ、コゲラ、コサメビタキ、コシアカツバメ、コチドリ、コホオアカ、コムクドリ、シジュウカラ、シベリアアオジ、シメ、シロハラホオジロ、スズメ、センダイムシクイ、ダイサギ、チュウシャクシギ、ツグミ、ツツドリ、ツバメ、ツメナガセキレイ、トビ、トラツグミ、ドバト、ノゴマ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハチクマ、ハヤブサ、ヒバリ、ヒメウ、ヒヨドリ、ビンズイ、ホオアカ、ホオジロ、マミジロツメナガセキレイ、マミチャジナイ、ミゾゴイ、ムクドリ、メジロ、モズ、ヤマガラ、ルリビタキ

観察種には声だけ聞いたものも含まれます。 写真は全てAPS-Cに300mm*1.4倍テレコンを付けて撮ったもので大幅にトリミングしています。

どうやらGW中がピークだった様で日に日に鳥は少くなって行きました。 1日だけ夜雨が降った以外は晴天続きでとても良い天気だったんですけどね〜、2日ほど風が強い日がありました。

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まずは高速船上から撮ったものから。 左:オオミズナギドリ、右:ウトウです。最初ウミスズメと思って撮っていたのですが、ウトウでした。 嘴があまり赤くない個体の様でした。

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左:エゾムシクイ、右:センダイムシクイ 虫食いの仲間は他にもいた様ですが、数は少なかったです。

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左:コサメビタキ、右:エゾビタキ これらは滞在中1、2回見ただけという少なさでした。 エゾビタキの囀りはよく聞こえたので、近くに来なかっただけかもしれません。

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左:ルリビタキ、右:キビタキ キビタキは何箇所かで見ることができましたが、あまり良い写真は撮れませんでした。右のキビタキの背景は八重桜で、行った時には満開をちょっと過ぎたくらいだったかな。 杉か檜の花粉がまだ飛んでおり、花粉症の薬は飲み続けていたものの鼻づまりに悩まされました。 オオルリも1、2回ちらっと見られましたがピーク時とは大違いの様ですね。 今年のオオルリは殆ど囀らないので見つけにくい様です。

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左:キアシシギ、右:チュウシャクシギ 海は他にコチドリ、アカエリカイツブリがちらっと。

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 左:アマサギはトカゲを捕らえた、右:アカガシラサギ このアマサギは行く先々に現れては写真を撮らせてくれました。 アカガシラサギの方は水路に現れたのを聞いてから探してもなかなか見つからず、上空を飛んでいるのをなんとか撮ることができました。 あと上空を飛んだのはサシバとハチクマ。 私はサシバは見ることが出来ませんでしたが、遠くにハチクマを発見しました。

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ミゾゴイはかなり長い間滞在していた様で、帰ってくる日にはまだいた様です。 畑に出てくるのですが、明るい時間に見ることが出来ないし、警戒心も強いので大きい割にはっきりとは撮れませんでした。

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左:コムクドリ、右:ギンムクドリ ムクドリはたくさんいましたが、たまにコムクドリの数羽の群れがやってきます。 ギンムクドリは他のバーダーは見ていた様ですが、私はなかなか出会えませんでした。 やっと出ても50m位先でなんとかコムクドリと区別できる程度ですね。

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アオジのメスの羽繕い。

シベリアアオジ.jpg シベリアアオジ (1).jpg

左はシベリアアオジだと思います。 右は顔の特徴はシベリアアオジなんですが胸〜腹のあたりはアオジの様な感じです。 シベリアアオジのメスか雄若でしょうかね。

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左:ノゴマ、右:ビンズイ 今回は囀りに随分悩まされました。 オオルリは囀らない、キビタキはパターンが多過ぎて帰る頃にはキビタキの囀りがどんなだったかすっかりわからなくなってしまいました。 このノゴマはみなさんアオジか何かの声と思って探してみたらノゴマでした。 ホオジロの様な声を聞いて、みなさんホオジロと納得していたんですが、双眼鏡で確認した方がカワラヒワだったと! どうやら鳴き真似をしていた感じでした。 その他にも変わった鳴き声を聞いたので見てみるとホオジロだったとか。

ツメナガセキレイ.jpg マミジロツメナガセキレイ (1).jpg

 左:ツメナガセキレイ、右:マミジロツメナガセキレイ なかなか近くに来てくれないし、キセキレイも混じっているので見分けが厄介です。

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 左:ホオジロ、右:ホオアカ ホオアカはけっこう居た様なんですが、私が見たのはこれ一回きりでした。

キマユホオジロ (2).jpg コホオアカ (4).jpg

左:キマユホオジロ、右:コホオアカ キマユホオジロはたくさん居ました。 道端に何度も出てきて種の様なものを啄ばんでいましたが、なかなか日向に出てきません。 距離も遠いので少しずつ間合いを詰めるのですが、日陰が途切れる所まで行くと飛び去ってしまいます。

コホオアカ (5).jpg コホオアカ (6).jpg

 コホオアカはこの個体がよく出てくれました。 自転車で通る道端に出ているので簡単に撮れました。

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シロハラホオジロがいるというのになかなか撮ることが出来ませんでした。 最後の方になってやっとメスを撮ることが出来ました。 道を歩いているとアオジが数羽出ていることがあるのですが、それらの中にシロハラホオジロ、コホオアカ、キマユホオジロが混じっていることがあって油断できません。 遠くから双眼鏡でチェックして飛ばさない様にしなくてはなりません。

今回は8x30の双眼鏡を持って行きましたが正解でした。 前回は軽くするために8x20にしたのですが、明るさや視野角が狭く見るのに苦労しましたから。

今回は鳥の数がかなり少ない時期に訪れる事になってしまいましたが、むしろじっくりと鳥を探すことが出来て楽しい時間を過ごすことが出来ました。


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抜けちゃいました [バードウォッチング]

昨日まではキビタキが囀っていましたが、今日は晴天で抜けてしまった様です。

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このキビタキはフィールドアスレチックのすぐ横で何日か囀っていたのですが、葉っぱに隠れて見えませんでした。 やっと出てきてくれました。


別な場所でキビタキの声を録音していたら、サンコウチョウの鳴き声が。 他の鳥も似た様な鳴き方をする事があるので少し待ってみると、あのギギッという感じの声が。 やはりサンコウチョウでした。 しかし、姿は見えませんでした。

今日もサンコウチョウを待ってみましたが、キビタキの声もしません。 唯一見たのはサンショウクイだけでした。

しょうがないのでセッカがいたという場所に行ってみました。 セッカは声だけは聞けましたが、こちらも姿が見えません。 今日の観察種は25種なんですが、半分は声だけだったかも。

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おっ!ミミズクか! って、こんな所に居るわけありませんよね。 作り物でした。 紛らわしいな〜

今日は天気が良い割に人出が少なく鳥見日和だったんですが、鳥がいませんね。 あと三日、似た様な日が続くんでしょうか。


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