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オオミズアオ [バードウォッチング]

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またハンゲショウの季節になりました。 コロナのせいで1年があっという間の感じです。 しかし、コロナのおかげか1年間風邪も引かず医者にもかからず健康に過ごせました。

ワクチンはやっと予約ができましたが、打つのはまだ先。 いったいどんだけ遅いんだ横須賀!

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オオミズアオ、今年は多いんでしょうかね。 触覚からメスの様な気もしますが、よくわかりません。

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コゲラ、頭の赤い羽がはっきり見えるのですが、遠くて暗くて不鮮明ですね。

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ツバメの水飲みは頻度が少なくて、構えている時になかなか来て来れないので上達しません。

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MF公園の2年前の台風で閉鎖された道は相変わらず通行止めのままです。 どうでもいい様な場所に金と時間をかけて直しているのですが、こちらを簡易的で良いから通してよ。 でも、かなりの人数が横を通り抜けている様です。 通行止めのままの方が人通りが少なくて野鳥観察には良いのですけどね。


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全員集合 [バードウォッチング]

鳥たちの「蛇だよ、気をつけて全員集合」の声がしたので行ってみました。

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以前紹介したのとまた同じ木です。 まず目に入ったのがスズメ、10羽くらいいたと思います。 この個体は幼鳥でしょうかね。 蛇を探しますがなかなか見つかりません。

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ウグイス幼鳥。 メジロもいました。 メジロはなかなか幼鳥を見分けるのは難しいです。

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そのほかにガビチョウも2、3羽いました。 直後にヒヨドリ、シジュウカラも見ましたが参加していたかどうかはわかりませんでした。

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鳴き声が静かになって解散しかけた頃に少し踏み込んで探してみると、やはり蛇がいました。 異種の鳥が集まってお互いに蛇に対する警告音を教え合っているんだと聞きましたが、幼鳥が多くいるところを見ると確かにそうかもしれません。 とすると、この集団の鳴き声もこの季節限定なのかも。

個々の鳴き声を聞き分けられると良いのですが、一斉に鳴くのでよくわかりません。 この時はスズメの声が多かった様でした。

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ヤマガラ幼鳥が水浴びにやって来ました。P6158476.jpeg

近年MFではヤマガラが少なくなっていたのですが、今年は少し増えた様に感じます。

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しかし、こんなにずぶ濡れになるまで水浴びをするんですね。 大抵は人が見ているのを気にして早めに切り上げてしまっているのかも。

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電池

最初は充電池の劣化度を知るために電池の内部抵抗を測るだけのつもりでしたが、電池の放電特性も知りたくなり調べてみました。


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まずは単四のニッケル水素充電池です。 単四電池1本に5.6Ωの抵抗器を接続し、経過時間による電圧の変化をグラフにしました。

負荷の5.6Ω中途半端な値なのは手持ちの物を使ったためです。 メーカーの測定では10Ωを使うみたいなので、WEBなどで見かけるグラフとは時間軸が違います。 計測値はかなり誤差が含まれていると思います。 特に内部抵抗は測定のたびに1割くらいはふらついていました。

ニッケル水素電池は1.2Vと表示されていますが、実際には充電後の開放電圧1.4Vと結構高いです。 負荷をかけて少し使用していると1.2V程度に落ち着きます。

グラフの「緑」はeneloop購入直後のを無充電で使ってみました。eneloopは公称750mAhですがこちらの測定では674mAhとなりました。 「黄」がその後一回充電して再度計測したものです。 今度は771mAhと公称値より大きい値が出ています。 おそらく出荷時は少し少なめに充電して電池の劣化を防いでいるのでしょう。 これをみると安いamazon製でも良さそうですが、繰り返し使用可能回数がどうかはこの測定ではわかりません。


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次に単三のニッケル水素充電池の場合です。 単三の場合は手持ちの電池の容量に3つのタイプが有りました。 大体公称値に近い数値の容量が実測できています。

内部抵抗は単4の新品が110mΩ位、単三の新品が90mΩくらいでした。 使い古しだと単四、単三で180mΩ位のものが有りましたが、このくらいならまだ問題なさそうです。

eneloopの2500mAhはだいぶ電圧が高いですね。 これは同じ負荷抵抗の場合、電流を多く消費してしまうことになり逆に容量としては不利になりそうです。 amazon 2400mAhに対してeneloop 2500mAhは実測容量で12%増し(amazonは使い古し)でしたが、1Vになるまでの時間は8%増しにしかなりませんでした。


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電流が少なく長時間使用するものにはマンガン電池が向いていると言うので、マンガン電池を買ったのですが、これがテレビのリモコンに入れてみても動作しないんですよね。 それで捨てようかと思ってしばらく放っておいたものを測定してみました。

これが、意外な特性を示しました。 最初47Ωで測定しましたが20時間経っても無くならないので、再度9Ωで測定し直しました。 意外なのは、最初しばらくの間電圧が上がっていくことです。 未使用で放っておくと内部抵抗が増えてしまい、少し使うと復活するのではないかと思います。 開始時の無負荷電圧は1.54Vあるのですが、47Ωの負荷をかけると電圧は1.02Vにまで落ちてしまい、その後約2時間で1.27Vまでに復活します。 内部抵抗は開始時に25Ωも有ったものが20時間後には1.9Ωまで減っています。 負荷9Ωで0.5Vまで測った時の積算電力は718mAhも有りました。

マンガン電池はどうやら使わないでいると眠ってしまう様です。 そこで少し放電したものをテレビのリモコンに入れてみたら、使えるじゃないですか。 何本かまとめて買ったので、捨てなくてよかった。 でも、リモコンの向きをしっかりセンサーに向けないと反応しません。 やはりマンガン電池はリモコンには不向きなのかな。 そうなると使用できる場所は殆どありません。


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ついでににカメラ用のリチウム充電池を測定してみました。 赤、緑、青のグラフはへたって使えなくなってしまったもの。 その他は新しく買ったものです。 なんか、へたるにしても程があるって感じですよ。 LUMIXは純正がもう製造中止の様です。 ROWAのものも純正がなくなったせいか少し値上げをした様ですね。 LX2は良いカメラでまだたまに使うのに、バッテリー製造中止って、困ってしまいますね。 バッテリーの仕様を統一してくれればそんなことにはならないのに、なんで統一してくれないかなあ。 それに純正品は高い! NIKONみたいに安くしてくれれば純正品を買うんだけど。


この他にもアルカリ電池やリチウム乾電池なども測定してみたかったのですが、一次電池(充電できない電池)は一回使えばそれでおしまいなので、資源を無駄にはできませんね。

結局内部抵抗がどのくらいになれば捨てるのかという判断は出来ませんでした。 リチウム充電池の場合、内部抵抗が2倍にもなっていないのにカメラでは電源も入りません。 電流の少ない用途ではそれなりに使えるのですが、形状が特殊なため電池ホルダーがないんですよね。

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ツバメ [バードウォッチング]

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ヤマガラの幼鳥が青虫を食べている、と思ったのですが、帰ってから良く見るとただの葉っぱでした。 幼鳥だとこんな事もありますね。

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ウグイス幼鳥。 何羽か一緒にいたのですが、葉が茂りすぎで集合写真は撮れませんでした。

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メジロはこの実が好きですね。

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コゲラ、こんな細い木でも巣を作るんでしょうか。 でもここは人通りが多いので諦めそう。

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ツバメ、巣材運び中。

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コシアカツバメも巣材運び中、と思ったら、鳥の羽の様ですね。 中に敷くのでしょうか。 と言うことはまだ抱卵が始まっていないのか。

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向かって来ます。

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横向き、良い体勢。

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ツバメの首振りが上手く撮れたと思ったら、中央に白く太い線が入ってしまいました。 横着して座って撮っていたので、立ち入り禁止のロープがレンズの前に有ったんだと思います。

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新築住宅に新築の燕の巣。

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まだ入居していない新築建売住宅にツバメが巣を作ってしまいました。 人は出入りしていないのですが、すぐ横が歩道なので人が住んでいると勘違いしたんでしょうか。 MFの池近くには空き家のビルが有って巣を作りやすそうに見えるのに、そこには絶対作りません。 東家にはしょっちゅう人が来るのにそこにも巣は作りません。 少し屋根が低すぎるのでしょうか。 別の場所の屋根が高い東屋には巣を作りかけた事があります。 巣作りの条件は何なんでしょうね。

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測定ソフトなど [パソコン]

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最近地震が多いですね。 地震計測装置の直近のデータは上図の様に4つに別れてしまいました。 地震が終了したと判断するのを3秒以上、振動が無いと判断するのを震度1以下に設定していますが、一旦震度1以下になった時間が長かったんでしょう。

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10時3分43秒の振動スクリーンショット 2021-06-04 8.32.34.jpg

10時3分43秒の振動 0.51Gal以下が3秒以上続くと一旦終了にしています。 この値を小さくするとノイズを地震と勘違いしてしまうのであまり小さくできません。 実際の振動はあまり大きくなったり小さくなったりしない様なのと、地震の周期がいつも2秒程度になるのを考えると、実際の地震波形を観測しているのではなく地震波形と建物の固有振動の合成波形を観察しているんだと思います。 いつも揺れの方向がほとんど同じのもそれが原因でしょう。 やはり正確に測るには地上に置かないとダメですね。

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約半年分のデータが揃いました。 震度は全て-1した方が良さそうです。


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環境測定データも半年分が揃いました。 上から温度(最高、最低)、湿度(最高、最低)、気圧(最高、最低)、日照(照度、時間)、土壌湿度(1つのみ)、バッテリー電圧です。

①は数日間室内に有ったので気温が高いです

②は通信エラーでハングアップした時

③は電池切れでデータが一部欠落、電池をeneroop proに変更

④は2度目の通信エラーでハングアップ、電池をeneloop proの直並列に変更


測定装置の電源はeneloop2本直列(約2.4V)からステップアップレギュレータを使用して3.3Vを作って供給しています。 eneloopだとちょうど4ヶ月しか持たず、しょっちゅう交換するのが面倒なのでeneloop proを使用することにしましたが、どのくらい持つのか判る前に通信エラーでハングアップしてしまったため、方式を変えてeneloop pro2本直列にし、さらに並列にして4本で使用することにしました。

電池を並列に繋ぐと容量は増えますが、並列回路内で電流が流れてしまい長時間の使用には不向きです、そのためダイオードを入れて逆電流を防止します。

ところがダイオードには順方向の電圧降下が有って電力の損失を招きます。 そこで電圧降下が少ないショットキーバリアーダイオードを使用しましたが、このダイオードは逆方向の漏れ電流が大きいんですよね。何か良いダイオードはないんでしょうかね。

とりあえずこの状態で何ヶ月持つか試してみようと思います。


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その様なことをしていると、電池の容量とか、内部抵抗とかが気になり出して、測定器を作ってみようと考えました。 内部抵抗を測れれば充電池の寿命も判断できるし、実際の容量が測れれば最適な充電池を使用できるしと。

まだデータを測定中なので詳しいデータはまたいつか紹介するとして、とりあえず単4ニッケル水素電池の特性を測ってみました。 上図は使いかけのamazon basic,使いかけのeneloop,新品無充電のeneloop,eneloop1回充電です。 amazonも悪く無いですね。 ただ、仕様が変わることが有るらしいので、今のものも同じかどうか。 それにどの電池だったか一度過放電にしているので公平な比較になっていません。

この図の場合は5.6Ωの負荷ですので、だいたい170mA程度流れます。 しかし実際の用途では1mAも使わずに1年とか使用するので、特性もまた違ったものになると思いますが、そんな長時間ではテストが終わる前に死んでしまうので、短縮してやっています。

おっと、ここまで書いたら、昨日始めたamazonの単三2400mAhのテストが終了しました。 2200mAhと出ました。 公称値より少し少ないかな。(使い古しですが)

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500mm対決 [撮影機材]

鳥撮影用の同じ焦点距離のレンズが2本になってしまいました。 暇なので解像度を比較してみることにしました。

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まずは仕様の比較です。 重さは多分3脚座などを含まない重さだと思うんですが、数値以上に重さの差を感じます。 半分くらいの重さに感じてしまうんですよね。 F値は同じですがレンズの枚数を考えると実際はNIKONの方が暗くなると思うのですが、比べてみるとほとんど変わりませんでした。

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prominar 500mm + OM-D E-M1 Mark II

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nikkor 500mm + OM-D E-M1 Mark II

prominarはかなりの解像度だと思っていましたが、こうやってみるとNIKONの500mmが圧倒的に良いですね。大気の揺らぎが有るのと、三脚に据えてもかなりブレが有るのとで実際にはもう少し差が有るかもしれません。 公平な評価にするためボディーはオリンパスのOM-D E-M1 Mark IIを使用しマニュアル露出で同じ条件で露光し、フォーカスアシストを使ったマニュアルフォーカスで何枚か撮った最良のものを使用しています。 フォーカスアシストでエッジを赤く強調する様にしていますが、その時点でNIKONの方がエッジが太いんですよね。

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prominar 500mm + OM-D E-M1 Mark II

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nikkor 500mm + OM-D E-M1 Mark II

あまり距離が遠くなくて解像度がわかる良い被写体がないんですよね。 向かいのビルに札を貼って来たいくらいです。prominarの方が若干大きく写ります、計算すると2.8%くらい大きい様です。

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nikkor 500mm +1.4倍テレコン + D500

普通はボディーはD500を使うので、比較用にD500でも撮ってみました。 APSとマイクロフォーサーズでは大きさが違うので、D500は1.4倍テレコンを入れて大きさがだいたい同じになる様にしました。 フォーカスはライブビューでオートフォーカスで行いました。 テレコンを入れてもかなりのものですね。

もう少し実戦で活用したいのですが、被写体が...


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また国際宇宙ステーションを撮ってみました。 光源やパースが違いますが大体右の図の体勢だと思います。 500mm x 1.4倍テレコンで撮影し、表示は2倍にしてあります。


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蛇(嫌いな人は注意) [バードウォッチング]

道端に干からびたミミズかな、と思ったら。

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小さな蛇でした、何だろう?

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「ダーウィンが来た!」で「聞いてびっくり!鳥語講座」と言うのをやっていましたが、興味深かったですね。 違う種の鳥がお互いに警告音を教えあっているみたいな。

以前混群が激しく鳴いていて、何があるんだろうと観察しましたが、とうとう原因がわからないままでした。

先日は、メジロが1羽で激しく警戒音で鳴いていたので、「ダーウィンが来た」を思い出し、周囲を少し調べてみました。 すると、上の写真ですが、右の方に何やら怪しい影が。

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蛇でした。 メジロはヘビにかなり近づいて威嚇をしていました。 鳥がたくさんいる時はもう少し他の種が加わってくるのでしょうけどね。 種類毎の言葉が聞けないのが残念でした。

しかし、このヘビ、4mくらいの高さにいたんじゃないかな。 普段は上から見下ろされているとは思っていなかったので、これからは気をつけねば。

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今日の分を追加。 今日は池の中を舌をぺろぺろと出しながら泳いでいました。


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花など

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少し前の写真ですが、花の広場。 いつもは平たく植えてあるだけですが、今年は華やか。 誰かセンスのあるボランティアが入ったんでしょうね。

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カタバミもいろいろ花の色があって楽しいですね。 一通り撮ろうかと思うのですが、咲く季節が違うのでつい忘れてしまいます。

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ユウガオかな。

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紅葉の実は何故か録りたくなりますね。

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ネジバナは草刈りのタイミングが悪いとあまり咲いてくれません。 公園を立ち入り禁止にしているんだから草なんてからなきゃいいのにと思いますが、イネ科の草の花粉に悩まされるため草刈りをしてくれて助かってもいます。

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あれっ、紫陽花の花の中に変な花が。 ムラサキツメクサでしょうかね。 なぜ気になったかと言うと、

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こんな感じでずいぶん高い位置に咲いているんです。 地面からは1mくらいはあるでしょうか。 普通は2、30センチくらいの高さなんですよね。 紫陽花の株の間に生えてしまったんで光が届かずひょろ長くなったんでしょうか。

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