ヒドリガモ [バードウォッチング]
例のアメリカンなヒドリガモをもう少し良く写そうと思うのですが、なかなか近くで撮れません。 普通のヒドリガモとは明らかに違うんですけどね。 過眼線の所が銀色に見えるんですが、これが写真には映らないんですよね。
もう一羽の方は少し緑がかっていていかにもハイブリッドという感じです。 2羽とも正面から見ると頭央線が白く太くはっきりしていて他のとの違いが目立ちます。
他の海鳥がなかなかやってきません。 かろうじてカンムリカイツブリが一羽。
トビがのんびりと日光浴をしていました。
すぐ近くにはハヤブサも(左下)いたのですが、近くをヒヨドリの群れが飛んでも知らん顔です。 ちょっと見てはいるかな。
ハイタカかな、ボロボロです。 カラスにでもやられたんでしょうか。
池で休んでいると後ろの方が賑やかになりました。 振り向くとエナガの群れが水浴びにやってきました。 エナガが来ると、メジロやシジュウカラも安心するのか一緒になって水浴びを始めました。
ちょっと場所が悪かったのですが動くと逃げそうだったのでこれが精一杯。 3種類が揃って水浴びです。
かなり体が鈍ってきた様です、もう少し運動しなくてはと思うのですが、こう鳥がいなくては出る気にもなりませんね。
2020-12-13 14:14
コメント(4)
3種混合の水浴びは珍しいですね^^
ハイタカは尾羽も少し傷んでいるようですね。
by Mitch (2020-12-13 18:14)
エナガの水浴びが終わるのを、メジロ、シジュウカラが待っている
感じでしょうか。
冬鳥が少ない状況が続いていますね。この寒気で状況が変わると
良いのですが・・・。
by queso (2020-12-14 14:40)
私がアメリカヒドリを観察する時に注目している点は
1.嘴基部の黒斑の有無(無ければヒドリ的)
2.他上面がグレーなのか赤っぽいのか(グレーはヒドリ的)
3.顔にに赤みを帯びているか否か(帯びていればヒドリ的)
等です。
顔の緑色体の濃さはあまり気にしません。
以上のことを念頭にいれて考えると
1枚目の個体はアメリカヒドリかアメリカヒドリより
2枚目の個体は両者のハイブリッド
と考えたいです。
by ramblin (2020-12-14 14:44)
▶Mitch さん
ハイタカは1羽がボロボロの状態だったんですが、2日前に見たら2羽ともボロボロになっていました。
カラスの攻撃が激しいんでしょうかね。
▶queso さん
三浦半島の先の方は暖かいので鳥もやってこない感じです。
暇そうな観光客ばかりやってきて困ります。
▶ramblin さん
アメリカヒドリが何羽も来てくれればはっきりと分かりそうなんですが、なかなか難しいですね。
私はまだオオセグロとセグロカモメの識別に悩んでいます。
MFにセグロがいるという人が居るのですが、私には見分けられません。
by まっちゃん (2020-12-19 10:46)